一般社団法人 日本ボッチャ協会

日本ボッチャ協会
について

一緒があたりまえの
社会にする

JBoAは日本国内の肢体不自由児者を中心とした障がいのある方の競技力向上を目指し、すべての障がいのある方、及び健常者に対して広く一般的にボッチャの振興と普及を図り、ボッチャを通じて障がいの有無関係が無いインクルーシブな社会を実現を目指します。更に、より密接に共生することのできる社会を創造します。

日本ボッチャ協会が掲げるビジョン

ボッチャを国民的スポーツへ。
パラリンピックにおける金メダルの獲得。

代表理事あいさつGreeting

澤邊 芳明

一緒があたりまえの社会にする

日本ボッチャ協会は1997年11月に設立され、25年が経過いたしました。90年代初めに日本にボッチャが上陸し、重度障害をお持ちの方向けのスポーツとして、徐々に浸透してまいりました。10年前には数パーセントしか無かった認知度も2021年の東京パラリンピックをきっかけに、現在では50%を超えるまでになりました。また、国際的には73カ国のパラリンピック加盟国があり、パラスポーツでは、水泳と陸上に匹敵する数となっています。

私は、数年間の理事経験の後、東京パラリンピックが延期開催される直前の2021年5月、代表理事に就任いたしました。私自身、1992年、18歳の時にバイク事故に遭い、頸髄を損傷し四肢麻痺となり、復学後に日本に上陸したばかりのボッチャを約半年間プレイしたという経験があります。その後、97年にIT企業を起業し、それ以降はボッチャから離れてはいましたが、東京大会開催決定をきっかけに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーや日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問として関与させていただきました。

ボッチャ日本代表チーム「火ノ玉JAPAN」のメダル獲得数増加に向けた強化、若手選手の発掘、そして、全国での指導員・審判員の育成や競技大会の開催など、また、お子様からご老人まで競技人口が爆発的に伸びている現状において普及と啓蒙の活動も増えてきており、当協会に求められる役割とご期待は、ますます大きくなっております。それに応えられるよう、組織力の強化を図っていきたいと考えております。スポンサー企業やサポーターの皆様のご支援を糧として、ボッチャ発展のために尽力して参ります。

健常者も障害者も分け隔てなく楽しめるインクルーシブなスポーツとして、いずれボッチャがオリンピック競技に採用されることを心から願っています。

日本ボッチャ協会概要About

代表理事澤邊 芳明
株式会社ワントゥーテン 代表取締役社長
特命理事遠藤 利明
衆議院議員
理事齋藤保将
さいたま市特別支援学校教諭

片岡 正教
大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科 リハビリテーション学専攻 准教授、医学部 リハビリテーション学科 准教授

藤田 紀昭
日本福祉大学 スポーツ科学部 教授

根木 慎志
日本パラリンピアンズ協会 副理事長
一般社団法人日本アスリート会議理事

ヨーコ・ゼッターランド
有限会社オフィスブロンズ 取締役社長

來田享子
中京大学 スポーツ科学部 教授
監事松尾友寛
梅ヶ枝中央法律事務所 弁護士
事務局長三浦 裕子
強化
本部長
村上光輝
普及
振興部長
新井大基
ルール
審判部長
田野敦子

定款 / 各種規定Regulations

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